GCMの概要
GCM
2社間手数料 | - |
3社間手数料 | 3%~ |
入金対応 | 3-7日 |
創業 | 2015年 |
個人事業主 | ✕ |
WEB完結 | ✕ |
会社概要
会社名 | 株式会社GCM |
所在地 | 東京都中央区銀座7丁目3番13号 |
設立 | 不明 |
事業内容 |
・ファクタリング事業 ・投資事業 ・経営コンサルティング |
GCMの特徴
診療報酬・介護給付費・自立支援事業給付費を早期現金化するなら株式会社GCMの医療ファクタリングがおすすめです。
介護・医療を専門とした業者は数多く存在していますが、これら業務に付随する補助金や給付費等を対象債権として対応できるファクタリング会社は未だ少ないです。
「事業の新規立ち上げ時や補助金の交付は決まったが、入金までの期間が離れている」といったシーンにマッチするファクタリングサービスと言えるでしょう。
審査は緩め
比較的審査が緩いと言われているファクタリングですが、実際の審査通過率は80~90%程度と、全ての企業が利用できる訳ではないというデメリットがありました。
GCMは審査の通過率を「100%」としており、原則として全ての企業が利用できると公言しています。
他のファクタリング会社で審査が落ちてしまった事業者様は同社に問い合わせてみるのも一つの手かもしれません。
ファクタリングは時間に余裕が無いシーンでの活用が多いため、審査がほぼフリーという点は嬉しい魅力です。
さらに、前述した通り通常の診療報酬や介護報酬だけではなく、介護給付費・自立支援事業給付費等に対応している点も同社の大きな強みと言えます。
デメリットもある?
ファクタリングには「借入では無いので債務超過でも利用が可能」「売掛金を1~2か月程早く手にする事が出来る」といったメリットがあります。
しかしながら、ファクタリング会社には当然「手数料」を支払わねばならず、反復継続した利用や手数料が高い業者を選んでしまうと損をしてしまう恐れも否定できません。
また、3社間ファクタリングの場合、取引先(売掛先)への通知が必ず必要となるため、資金繰りの事実が周知されてしまうというデメリットも考えられます。
取引先に資金繰りを行っている事が知られたくない場合には2社間ファクタリングでの取引が譲渡通知不要のため、お奨めです。
GCMは3社間方式がメイン
GCMは債権譲渡によるファクタリング(3社間)をメインとしております。
そのため、2社間でのファクタリングにはやや弱い側面を持っており、利用出来る場面が限られてしまうというデメリットがあります。
なお、GCMは「医療ファクタリング」をメインとしておりますので、基本的には3社間方式での取引が中心です。
そもそもの手数料ベースが低いため、場合によっては「5%未満」の低手数料でのファクタリングも不可能ではないでしょう。
利用者からの声
GCMの総評
手数料はホームページ上では明記されておりませんが、口コミや評価を確認したところ、他社よりもやや高めな印象を受けました。
医療法人やクリニック経営を行う方向けのファクタリングとなりますが、医療に強いファクタリング会社は多く存在しているため、同社を利用するシーンはかなり限定的になってしまうと考えられます。
費用が高く、多少時間が掛かってしまったとしても、医療債権の中で幅広い対応力を有していることは確かです。
債権内容等が上手くマッチすれば、利用を検討してみても良いかもしれません。