株式会社GCM

二社間取引 | ✕ |
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三社間取引 | △ |
診療債権(医療・介護) | △ |
建設業債権 | 記載なし |
個人事業主 | 記載なし |
入金スピード | 2〜3週間 |
利用可能額 | 記載なし |
会社概要
会社名 | 株式会社GCM |
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所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目3番13号 |
設立 | 不明 |
事業内容 | ・ファクタリング事業 ・投資事業 ・経営コンサルティング |
GCMの特徴
診療報酬・介護給付費・自立支援事業給付費の早期支払い、前払いを行うなら株式会社GCMのファクタリングがおすすめです。
介護・医療を専門とした業者は数多く存在していますが、これら業務に付随する補助金や給付費等を対象債権として対応できるファクタリング会社は未だ少なく、事業の新規立ち上げ時や補助金の交付は決まったが入金までの期間が離れている場合等の際の利用にマッチしていると考えられます。
審査が緩い
GCMでは、審査の通過率を「100%」としており、原則として全ての企業が利用できると公言しています。
比較的審査が緩いと言われているファクタリングですが、時間に余裕が無い場合に利用する事が多い為、審査がほぼ無い点は嬉しいですね。
他のファクタリング会社で審査が落ちてしまった事業者様は同社に問い合わせてみるのも一つの手かもしれません。
対応債権の幅が広い
診療報酬・介護給付費・自立支援事業給付費に対応している点は前述した通りですが、中でも自立支援事業給付費に関しては取り扱っているファクタリング業者が特に少なく、ニッチなシーンでの活躍が期待出来ます。
デメリットもある?
ファクタリングには多くのメリットがあります。
・借入では無いので債務超過でも利用が可能
・売掛金を1~2か月程早く手にする事が出来る
と事業者にとってはいい事ばかりです。
しかし、ファクタリング業者にはこれら一連の手続きに対し、「手数料」を支払う必要があるため、業者選びを間違えてしまうと会社が損をしてしまう可能性が大いにあります。
また、3社間ファクタリングの場合、取引先(売掛先)への通知が必ず必要となるため、資金繰りの事実が周知されてしまうデメリットが考えられます。
取引先に資金繰りを行っている事が知られたくない場合には2社間ファクタリングでの取引が譲渡通知不要のため、お奨めです。
GCMは2社間にやや弱いか
GCMは債権譲渡によるファクタリング(3社間)をメインとしております。
そのため、2社間でのファクタリングにはやや弱い側面を持っており、利用出来る場面が限られてしまうというデメリットがあります。
GCMのファクタリング
手数料はホームページ上では明記されておりませんが、口コミや評価を確認したところ、他社よりもやや高いという印象を受けました。
また、スピード面においても否定的な意見が多く、迅速面でもパフォーマンスが低い事が予想されます。
そのため、一般企業よりも医療法人やクリニック経営を行う方向けのファクタリングとなりますが、医療に強いファクタリング会社は多く存在しているため、同社を利用するシーンはかなり限定的になってしまうと考えられます。
費用が高く、多少時間が掛かってしまったとしても、医療債権の中で幅広い対応力を有している事は確かなため、債権内容等が上手くマッチすれば、利用を検討してみても良いかもしれません。

利用者からの声

クリニックを開業したばかりでキャッシュフローが上手く回らず、経営状況改善のためにファクタリングを検討していました。
色々なファクタリング会社のホームページを拝見した上で、医療に強いと思われる会社を複数ピックアップし話を聞かせて貰う事に。
GCMさんはその中の会社の一つだったのですが、2社間に対応していないという事で真っ先に候補から外れてしまいました。今後、機会がありましたら利用したいと思います。

医療債権のファクタリングを検討しており、いくつかのファクタリング会社のホームページを見ましたが、GCM様は自立支援事業給付費の取り扱っているという事で、取り扱いの債権が非常に広いと感じました。
しかし、他社と比べた際に手数料が高いと感じましたので、検討をした結果利用には至りませんでした。
当クリニックとのニーズがマッチする際には是非活用したいと思います。

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