日本中小企業金融サポート機構の概要
非営利団体というファクタリングの新しい道を切り開いた「日本中小企業金融サポート機構」では、全ての中小企業に対し低コストな資金調達方法を提供することを目的としています。
低費用ながら中小企業にマッチする規模の資金繰りを提案しており、幅広い企業から高い支持を獲得する人気のファクタリングサービスです。
当ページではファクタリングサービスの特徴をはじめ、口コミや評判、よくある質問等をまとめています。
日本中小企業金融サポート機構のファクタリング情報

上限額:なし
売掛金に関する資料(請求書・契約書など)
日本中小企業金融サポート機構の会社情報
会社法人等 番号 |
0117-05-001466 |
商号 | 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構 |
本店 | 東京都中央区銀座六丁目6番1号 |
会社設立日 | 平成29年4月27日(社歴 8年1ヶ月23日) |
目的 |
|
資本金 | - |
役員に 関する事項 |
代表理事 谷口 亮(2024/7/4~) |
登記記録に 関する事項 |
令和4年10月1日 東京都港区芝公園一丁目3番5号から主たる事務所移転 |
対応エリア
- 北海道
- 青森
- 岩手
- 秋田
- 宮城
- 山形
- 福島
- 東京
- 神奈川
- 埼玉
- 千葉
- 茨城
- 栃木
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- 兵庫
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- 長崎
- 大分
- 佐賀
- 熊本
- 宮崎
- 鹿児島
- 沖縄
日本中小企業金融サポート機構の特徴
「非営利性を念頭に置いた第三者目線での資金調達サポート」を企業理念として掲げる日本中小企業金融サポート機構。
同理念を実現するために、同機構はファクタリング会社の中でも珍しい「一般社団法人」という組織形態と採用しています。
近場であれば対面取引が原則であるファクタリングですが、日本中小企業金融サポートでは「郵送やオンラインで手続きが完結するサービス」を確立。
コストパフォーマンスとスピードの両立を実現させ、日本全国の企業からの支持を獲得しています。

非営利団体として活動する理由
ファクタリングの需要は年々高くなっています。
資金調達と言えば銀行やノンバンクからの「借入・融資」が一般的でしたが、ファクタリングの登場で選択肢が増えたため、多くの中小企業にとってプラスに働くことは間違い無いでしょう。
しかしながら、ファクタリング会社の増加は違法業者・悪徳企業の増加を意味します。
ファクタリングを騙るヤミ金業者の摘発は記憶に新しく、今後は顧客満足度や実績といった「優良性」も考慮しなければなりません。
日本中小企業金融サポート機構では利用のしやすさ・利用企業にとってベストなアドバイスをするために非営利団体として活動を続けています。
ファクタリング会社選びは今後ますます難しくなると予想されますが、非営利団体だからこそ可能な「アシスト」を活用してみてはいかがでしょうか。
郵送ファクタリングとは
郵送ファクタリングとは、その名の通り郵送のみで完結する日本中小企業金融サポート機構独自のファクタリングサービスです。
従来のファクタリングでは契約前に対面での打ち合わせを求められるケースが多かったのですが、スピード面を考慮し、これらの手続きを完全に省略した格好です。
事務所までの移動時間に加え、申し込み・交渉・契約完了に至るまで数時間乃至は半日程掛かってしまいましたが、郵送ファクタリングであれば大きな時間省略が見込めます。
移動時間の機会損失もさることながら、旅費や交通費が節約できる、近くにファクタリング会社が無い企業でも利用できるなど、様々な利点を生み出していると言えるのではないでしょうか。
常に企業目線に立つ同機構だからこそ、実現できたファクタリングサービスと言っても過言ではありません。
10秒で出来る無料診断査定
「一体いくらまで現金化出来るのか」
ファクタリング契約締結の可否に拘わらず、会社の資産として売掛債権がどのくらいの価値があるのかを知っておいても損はありません。
日本中小企業金融サポート機構では、従来の手続きを簡素化するために「10秒無料診断」を実施しています。
これは、利用企業から「希望額」「売掛金額」「売掛先」のみを申告してもらい大まかな手数料及び買取金額の概算を即時に通知するサービスです。
営業時間内であれば数十秒で完了するフォーム入力後、僅か数分で回答を貰うことも可能ですので、是非活用してみて下さい。
ファクタリング+αの選択肢も
ファクタリングで一時的に財務状況が改善されたとしても、根本の問題を解決せねば意味がありません。
同機構では、ファクタリングだけではなく、経営コンサルタント・M&A・在庫商品の買取など、様々な資金改善プログラムを取り扱っています。
ファクタリングで解決できないのであれば、他の方法も視野に入れてみてください。
中には、ファクタリング+在庫買取+補助金申請サポートなど、複数の資金調達を組み合わせて活用する企業もいらっしゃるようです。
資金調達のワンストップサービスとして様々なサポートが期待出来ます。
利用者からの声
- 振込スピードは満足だったか
- 4点/5点
- スタッフの対応は丁寧だったか
- 3.3点/5点
- 手数料はイメージ通りだったか
- 3.5点/5点
- 契約前の説明は十分だったか
- 3.5点/5点
- また利用したいと感じたか
- 3.5点/5点




日本中小企業金融サポート機構の総評
日本中小企業金融サポート機構は「一般社団法人」という一風変わった事業形態ながら、非営利性という観点で多くの中小企業を救ってきた実績があります。
郵送での手続き完結・10秒で出来る無料診断等、忙しい代表者様でも利用し易いサポートが多く展開されており、利用のしやすさはトップクラスです。
手数料が安く、対応している債権の幅も広いため、初めての企業でも利用し易いファクタリング会社と言えるでしょう。

日本中小企業金融サポート機構を取材しました

株式会社・合同会社等の事業形態を採るファクタリング会社が多い中、「全ての企業の資金難を解決したい」という想いから、非営利団体に当たる一般社団法人にて活動を続ける日本中小企業金融サポート機構。
同機構が提案するファクタリングサービスは、離島・遠方であっても手軽かつスピーディーに利用できる・コストパフォーマンスに優れているなど数多くの魅力があります。
全く新しい形で資金調達サポートを行う同機構の「魅力」から「実際の費用や掛かる日数」「経営理念」等を、谷口様に伺いました。
ファクタリングが有効なシーンとは


谷口様、本日はよろしくお願いいたします。
さて、早速ですがファクタリングの基礎的な質問からさせてください。
ズバリ、ファクタリングによる資金調達はどのようなシーンで有効なのでしょうか?

こちらこそ、よろしくお願いいたします。
ファクタリングは一時的に運転資金が悪化してしまった場合に真価を発揮する資金調達方法です。
急に大型受注が入り、材料の購入費に充てたい場合や、ボーナスによる人件費の支払いなどの緊急時は銀行からの融資を受ける時間がございません。
ファクタリングであれば最短即日でお振込みが可能ですので、このような状況に陥った際に特にお奨めです。

なるほど、入金予定の債権で緊急性の高い資金を確保するわけですね。
中には税金を滞納したり、赤字が続いていたりといった経営状態が芳しくない企業様もいらっしゃるかと思われますが、そのような企業でも利用は可能なのでしょうか?

問題なくご利用いただけます。
お客様の経営状況ではなく「売掛先がきちんと入金してくれるのか?」を重点的に審査するため、赤字・税金滞納・銀行とのリスジュール中でもご利用いただく事が可能です。

「資金難に陥った企業でも利用する事が出来る」というのは自社の与信に関わらないためなのですね。
法人名の通り“あらゆる企業をサポートする”を経営理念として掲げる日本中小企業金融サポート機構様ですが、個人事業主でも利用できますか?
また、法人の種別(合同会社・NPO法人等)で利用出来ないケース等はございますか?

個人事業主様はもちろん、事業形態に関わらず売掛金さえお持ちであれば、どなたでもご利用いただけます。
中には当機構と同じ一般社団法人の企業様、NPO法人と言った非利益団体の運営者様からご相談いただくこともございます。

どのような業種の企業に利用される事が多いのでしょうか?
一般的に利用頻度が高いとされている建設業・医療業といった“メジャーな業種”の利用割合についても具体的にお聞かせ願います。

一番多くご利用いただいているのは建設業を営む企業様です。
利用割合でいうと、建設業30%、サービス業25%、製造業12%、卸売・小売業8%、運送業7%、医療福祉業6%、その他12%となっております。

建設業は建材の仕入れ・人件費等で高額な出金が多く、支払サイトがズレやすい事が多いようですね。
なお、買取出来る債権、買取不可の債権の境界線があればお聞かせ願います。

回収困難な不良債権・まだ請求していないもの(将来債権)・入金サイトが長すぎる債権(目安として60日以上)は買い取りをお断りしております。
それ以外については債権があれば基本的に買い取りが可能です。
他社に断られてしまった債権でも当機構であれば買取出来る可能性がありますので、あきらめずに是非お問い合わせください。
郵送ファクタリングについて


日本中小企業金融サポート機構様と言えば「郵送ファクタリング」が有名ですが、申し込みから振込までの流れを法的手続き等も含め具体的にお聞かせください。

郵送ファクタリングは以下5つのステップで行われます。
(1)お客様のご状況をヒアリング
(2)必要資料をメールまたはFAXにてご提出
(3)審査通過後、ご契約書を発送
(4)契約書への署名捺印及びご返送
(5)契約書の確認ができ次第、ご入金
お急ぎの場合は「オンライン」でのお取引も可能ですので、是非ご相談ください。

ファクタリング契約を行う上でどのような書類を用意する必要がありますか?
また、用意が出来ない企業に対してはどのように対処されているのでしょうか?

ファクタリング契約を行う上で皆様には以下の資料をご用意いただいております。
・当機構指定の申込書2点
・売掛金の入金が確認出来る通帳のコピー3ヵ月分(表紙付)
・成因証書(契約書、発注書、請求書など)
・身分証明書(免許証、パスポートなど)
※場合によっては追加資料をお願いすることもございます。
また、新設法人で決算期未到達の場合でも、継続的にお取引がある売掛先の債権であれば買い取りが可能ですので必ずしも決算報告書をご用意いただく必要はございません。
入金までの目安・対応エリア

申し込みから手続き完了までの期間の目安はどのくらいでしょうか?
また、通常のファクタリングと郵送ファクタリングではお振込までにどのくらいの差異がございますか?

対面でのご契約(通常のファクタリング)の場合ですと、必要資料をご提出いただいてから2~3日でお客様の口座へのご入金が可能です。
郵送契約の場合は、ご契約書の送付・返送が完了次第のご入金となるため、お客様の所在地によっても異なりますが、通常のファクタリングに2日前後プラスされる形です。

郵送ですと最短でも往復で2日は必要になりますからね。
急ぎであれば通常のファクタリング、時間に余裕がある時や遠方で来所が難しい際は郵送ファクタリングが良いという事ですね。
なお「郵送対応」という事で、やはり全国から依頼があるのでしょうか?
また、非対応の地域等があればお教えください。

おかげ様で全国各地から多くのご依頼をいただいており、非対応の地域はございません。
沖縄県や離島など遠方にお住まいの方も安心してご利用いただけるのが当機構の強みであると自負しております。
2社間・3社間の手数料と手続の違い

2社間ファクタリング・3社間ファクタリングには各々どのようなメリット・デメリットがありますか?

2社間ファクタリングは売掛先に知られずに資金調達が可能な上、スピードに優れております。
ただし、3社間方式に比べて手数料が高く設定されている点には注意が必要です。
また、3社間ファクタリングは手数料が低めで審査にも通りやすいという利点がありますが、売掛先の承諾又は通知が必要となるため、取引先との関係に影響が出る恐れがある・スピード面が2社間方式に劣るというデメリットがあります。
このように、両者それぞれにメリットとデメリットがあり、一概にどちらの方が優れていると言うことはできません。
取引先との影響を気にする必要が無く(国や地方公共団体に有する債権等)、スピードも特段気にされないのであれば手数料の安い3社間ファクタリングの方が良いでしょう。
こちらに関してはお客様の状況に合わせて都度ご選択いただいております。

両者いずれも利点があるのですね。
2社間ファクタリング・3社間ファクタリングで手数料はどのくらいに変わりますか?また手続面で異なる点はございますか?

「2社間:10〜15%」「3社間:1%~9%」が目安になりますが、手数料は債権の内容によって異なるため、審査後に正式な買取金額をご案内させていただいております。
郵送契約の場合は契約時の移動交通費を省くことが出来るので、遠方にお住まいの方は、通常の対面契約よりもお安くご利用いただく事が可能な点は当機構のメリットと言えます。
手続の最も大きな違いとしては、3社間ファクタリングの場合は売掛先に「承諾」を得なければならないという点です。
具体的には、当機構が用意した承諾書へ押印していただく形になるため、2社間ファクタリングに比べてスピードが落ちます。
日本中小企業金融サポート機構の魅力


ファクタリングサービスを行う会社が増えておりますが、日本中小企業金融サポート機構様が他社との差別化を図る上で実践している事はございますか?
また、強みについてもお聞かせ願います。

他ファクタリング会社と最も異なるのは、初めてご利用される企業様であっても郵送契約が可能という点です。
他社の場合ですと2回目以降の契約でないと郵送取引は出来ないといった条件を附している事がほとんどですが、当機構ではそのような制限を設けてはおりません。
当機構は、初めて利用される企業様にこそファクタリングの利便性を知っていただきたいという思いから「郵送ファクタリング」を実施しているためです。
また、従来の対面契約の場合ですと契約の度にファクタリング会社に行かなくてはならず多大な時間と交通費を消費せねばなりませんでしたが、「郵送ファクタリング」であれば書類に捺印しポストインするだけなので、隙間時間にサッと行え、費用も僅か数百円で済みます。
多忙により時間が作れない、遠方のため来所が難しい又は多大な交通費が掛かる、といった企業様にピッタリの資金調達プログラムであると自負しています。

確かに郵送対応のファクタリング会社は増えておりますが、初回から利用可能な会社はまだ少ない印象ですね…。
「郵送ファクタリングだからこそ実現出来た!」といったファクタリング事例があればお聞かせください。

離島で事業を営んでおり、近辺にファクタリング会社がないお客様の事例がございます。
こちらのお客様はかりんとうの製造・卸業をされているのですが、製造機械の故障がきっかけでファクタリングを利用することを決めました。
近辺にはファクタリング会社が無かったため東京の会社をいくつか当たったところ、「来社が出来ないなら買取が出来ない」と断られてしまったそうです。
さらに「出張買取の場合は交通費だけで別途12万円が掛かる」と言われ、諦めかけたその時に辿り着いたのが当機構の郵送ファクタリングでした。
ご事情を聴き、速達で契約書を郵送させていただいたところ、お問い合わせから4日で無事に入金へと至り、機械の故障でストップしていた事業は無事再開する事に成功しています。
早急な対応により事業の破綻を防げた事例と言えるのではないでしょうか。
なお、ありがたいことに、こちらのお客様は現在もお付き合いさせていただいております。

企業様から見ると交通費12万円は流石に痛手ですよね…離島ですと出張も難しい所ですが、郵送ファクタリングだからこそ上手く解決出来た事例と言えますね。
最後になりましたが非営利団体である一般社団法人だからこその運営理念や、目指す道等がございましたら是非お聞かせください。

私たち一般社団法人日本中小企業金融サポート機構は、資金面で問題を抱えている個人事業主・零細企業の経営者の方々全てに“資金調達の窓口”を提供しようという想いからスタートいたしました。
昨今注目されているファクタリングはもちろんですが、非営利団体として金融機関のご紹介や在庫買取、事業再生など、各々の企業の状況に即したご支援をすることにより、この国のすべての中小企業を元気にすることを目指し、日々精進しております。
資金難を解決したい、より安定した運営を行いたい、ファクタリングに興味はあるが遠方のため利用出来ずにいる等、なんでも結構です。
まずは当機構までご相談いただければ幸いです。
ご協力いただいたファクタリング会社

会社名 | 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構 |
所在地 | 東京都港区芝大門1-2-18-2F |
連絡先 | TEL:03-6435-7371 |
業務内容 |
・ファクタリング事業 ・経営コンサルティング事業 ・M&A及び事業承継サポート ・在庫買取サポート |

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構の代表理事を務めております、谷口と申します。企業の99%以上が中小企業である日本において、中小企業の活力こそが日本の活力であると考え、中小企業や個人事業主の皆様が抱える資金面や経営面の課題解決をサポートしたいという思いから当機構はスタートしました。中小企業では融資による資金繰りが主流であるものの、ハードルが高い資金調達手法であることは否めません。ファクタリングという新たな選択肢を増やし、課題解決の実現に向けたサポートをさせていただくことが当機構の使命だと考えております。