Fintoファクタリングの概要
Fintoファクタリングは転職支援サービス・ビズリーチなどでおなじみの上場企業「Visional」のグループ企業が運営しているファクタリングサービスです。
AIを活用した審査、柔軟な対応、スピーディーかつ上限なしの2社間ファクタリングを提供しており、早くも話題になっています。
大手運営のサービスながら「取引先に知られない2社間ファクタリングに対応」「赤字決算や債務超過でも利用可能」と、利用のしやすさも秀でています。
当ページではFintoファクタリングの会社概要、対応エリア、必要書類、口コミや評判等を調査しまとめましたので、利用を検討中の方はぜひご参考ください。
※当記事にはプロモーション内容が含まれています
Fintoファクタリングのファクタリング情報

入出金明細 (直近4か月分)
売却予定の請求書
代表者の本人確認書類
Fintoファクタリングの会社情報
会社法人等 番号 |
0110-01-044826 |
商号 | トラボックス株式会社 |
本店 | 東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号 |
会社設立日 | 平成12年3月3日(社歴 25年7ヶ月20日) |
目的 |
|
資本金 | 5,500万円 |
役員に 関する事項 |
代表取締役 皆川 拓也 |
登記記録に 関する事項 |
平成28年1月1日東京都足立区西新井三丁目4番5号から本店移転 |
対応エリア
- 北海道
- 青森
- 岩手
- 秋田
- 宮城
- 山形
- 福島
- 東京
- 神奈川
- 埼玉
- 千葉
- 茨城
- 栃木
- 群馬
- 大阪
- 京都
- 兵庫
- 奈良
- 和歌山
- 滋賀
- 新潟
- 石川
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- 静岡
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- 広島
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- 島根
- 山口
- 香川
- 愛媛
- 高知
- 徳島
- 福岡
- 長崎
- 大分
- 佐賀
- 熊本
- 宮崎
- 鹿児島
- 沖縄
Fintoファクタリングの特徴
冒頭でも触れた通り、Fintoファクタリングを運営しているのはビズリーチなどを手がける上場企業・ビジョナル同グループの一員「トラボックス株式会社」です。
物流DXプラットフォームが主力事業のひとつで、運送会社と運送会社のマッチングサービス(トラボックス求荷求車)など運送業に特化した事業を展開してきました。
他にも、クラウド請求書管理・決済プラットフォームの「Finto」ブランドのサービスを複数手がけており、運送業を営む企業以外の企業からも人気を集めています。
Fintoファクタリングは、Fintoブランドの一つとして2025年9月25日に開始した新しい金融サービスという位置づけです。
従来のファクタリングをブラッシュアップした内容であり、特に以下のような特徴が見られます。
圧倒的な安さ
Fintoファクタリングの手数料は2~9.5%に設定されており、数あるファクタリングサービスの中でも最安レベルです。
さらに初期費用や月額費用は一切かからず、債権譲渡登記は原則不要で、オンライン完結のため郵送費用や交通費も必要ありません。
スピーディーに事業資金を調達するだけではなく、資金調達後に再度資金繰りが悪化しないようにコストを抑えることも重要です。
他社よりも大幅に安い手数料で利用できる可能性がありますので、乗り換えや相見積をしたい方はぜひ候補に入れてみてください。
AIによるスピード審査
Fintoファクタリングは最短翌営業日振込となっており、スピード面も申し分ありません。
業界最安水準の手数料とスピード振込を実現できた理由の一つに「最先端のAI審査を導入している」という点が挙げられます。
会員登録を行い、請求書や2期分の決算書類、直近4か月分の入出金明細などをアップロードすると、提出書類に基づいてAIが自動で審査を進めてくれるという流れです。
見積りは無料で行うことができ、買取金額(手数料)に納得ができたら契約へと進みます。
大手グループの運営ですので企業情報は適切に管理され、強引な勧誘などは一切ありませんので、まずは見積りだけしたいというシーンにもおすすめです。
審査基準について
設立間もない企業でも申込が可能(売掛金があることが条件)ですが、残念ながら個人事業主は利用することができません。
審査されるのは主に売掛先の信頼性と申込企業の与信などであるため、赤字決算や債務超過状態でも直近の入出金履歴の内容や売掛先の信頼性によっては、利用が可能です。
前述した通りAIによる自動審査であるため、利用不可の審査結果になった場合は原則として利用できず、手数料交渉も望めません。
専任担当者が親切丁寧にサポートをしてくれますが、「柔軟性」という面においては他社に劣る可能性があります。
その他のサービス
運営会社のトラボックスはファクタリング以外にも以下のサービスを手がけています。
サービス名 | 特徴 |
---|---|
TRABOX求荷求車 | 運送業向けマッチングサービス |
Fintoカード後払い | 取引先からの請求をクレジットカードで支払うことで、実際の支払い日を先延ばしにできる資金繰り改善サービス |
Finto請求振込 | 請求書を自動読込でデータ化し、自動で振込処理できるサービス |
Finto請求受領 | 発行および受領した請求書のPDFなどをデータ化して一元管理できるサービス |
友好的M&A無料相談窓口 | 運送業に特化したM&Aサービス。 法人限定M&Aプラットフォーム「M&Aサクシード」と連携 |
Fintoファクタリングは2025年に登場した新しいサービスですが、運営会社のトラボックスは2020年の創業以来、請求書に関連した様々なサービスで実績を残してきました。
Fintoカード後払いなど資金繰りに関連したサービスも人気があり、信頼できる大手グループですので、安心して利用ができます。
気になる方はファクタリング以外のサービスもぜひチェックしてみてください。
利用者からの声
- 振込スピードは満足だったか
- 4.7点/5点
- スタッフの対応は丁寧だったか
- 4.7点/5点
- 手数料はイメージ通りだったか
- 5点/5点
- 契約前の説明は十分だったか
- 4点/5点
- また利用したいと感じたか
- 4.7点/5点



Fintoファクタリングのよくある質問
Fintoファクタリングに関する質問をQ&A形式で掲載しています。
Fintoファクタリングの総評
2社間ファクタリングが最大9.5%の手数料で利用できるのは非常に魅力的です。
運営会社の信頼性が高く、安心感で選びたい人にもおすすめできるファクタリングサービスと言えるでしょう。
一方で、AIによる審査は柔軟性に乏しく、直近の売上が少ない・滞納額が多い・取引先の信用が低い等が重なると審査に落ちる場合があり、個々の事情は考慮されません。
また、個人事業主は利用することができませんので、手数料は低いものの利用可能な企業自体が狭くなっている印象を受けます。
登録と見積りは無料で行えるため、まずは見積りだけしてみる・相見積もりに利用するというのも一つの手です。
なお、Fintoはファクタリング意外にも「請求書後払い」などの金融サービスを提供しているため、状況にマッチするサービスを併用するのも良いでしょう。
煩雑な業務をもっと快適に、複雑な構造をもっとシンプルにという理念のもと、サービスの研究・開発・提供を続けております。データとデジタル技術を活用し、その新しい仕組みを通じて物流に関わるすべての人たちに喜ばれる価値を提供し続け、また、物流の未来を支え社会の変革を加速させていくことを目標に、今後も励んでまいります。