ペイトナーファクタリングの概要
ペイトナーファクタリング
2社間手数料 | 10% |
3社間手数料 | - |
入金対応 | 原則即日 |
創業 | 2019年 |
個人事業主 | ○ |
WEB完結 | ○ |
会社概要
会社名 | ペイトナー株式会社 |
所在地 | 東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル3階 |
設立 | 2019年2月 |
事業内容 |
・BtoB決済サービスの提供 ・与信モデルの企画・開発・運営 |
ペイトナーファクタリングの特徴
ペイトナーファクタリング(旧yup先払い)は、ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)が運営するオンライン型ファクタリングサービスです。
2022年6月にリニューアルスタートしたことで、新聞やラジオ・各種週刊誌などで大々的に取り上げられており、気になっている方も多いのではないでしょうか。
当ページではペイトナーファクタリングがどのようなサービスなのか、運営元の詳細、サービスの特徴、利用した方の口コミ等についてご紹介してまいります。
公式サイトはこちら大手が運営するサービス
運営元であるペイトナー株式会社は、資本準備金を含めて資本金3億6863万円超(2022年6月時点)の規模を持つファクタリング会社です。
中小企業が運営するファクタリングサービスの中ではトップクラスの資本力であり、パートナー企業の紹介項目では錚々たる大企業名が連なっています。
完全にシステム化された登録制のファクタリングサービスであり、電話・メール・チャット等のやり取りは一切必要ありません。
「安心して利用したい」「担当者とのやり取りはできるだけ少なくしたい(またはしたくない)」という方にマッチするサービス内容となっています。
最短10分で審査結果
「報酬を即日受け取って次の成長機会へ投資しよう!」をキャッチフレーズに掲げるペイトナーファクタリング。
ご利用には事前登録が必要ですが、請求書をアップロードしてからなんと最短10分で審査結果(※平日10~18時内に限る)が分かり、入金も審査完了と同時に実施されます。
もちろん、オンライン型のファクタリングサービスであるため、全国どこにいてもPC・スマートフォンさえあればご利用が可能です。
なお、ペイトナーファクタリングは「2社間方式」のみの対応となるため、取引先から入金があり次第、当該金銭を引渡す必要があります。
手数料はやや高め?
冒頭でもお伝えした通り、ペイトナーファクタリングは完全にシステム化されたオンライン型のファクタリングサービスであり、担当者や企業側の裁量が一切ありません。
また、ファクタリング手数料は「10%固定」となっており、3社間方式による取引が選択可能・債権の内容から鑑みて手数料がさらに低くなる可能性があるなど、場合によっては割高となる可能性もあります。
さらに、ファクタリング取引では利用企業側が特別な事情を抱えている場合、ファクタリング会社の裁量によって審査を柔軟に進めるというケースが多く見られますが、ペイトナーファクタリングはシステム化されたサービスです。
したがって「柔軟性」については低いと言わざるを得ないでしょう。
利用者からの声
ペイトナーファクタリングの総評
フリーランスに特化した新しいファクタリングサービスであるペイトナーファクタリング。
最短10分審査やシステム化された買取スキームは同社だけの大きな強みと言えるのではないでしょうか。
一方で、審査については完全にシステム化されているため、裁量を挟む余地はなく柔軟性は低いと言わざるを得ません。
また、ファクタリング手数料が「10%固定」であり、売却しようとしている債権や取引方式(3社間ファクタリングを選択した方が良いケースなど)によっては損をしてしまう恐れがあります。
利便性・スピードに優れているファクタリングサービスであることは間違いありませんが、必ずしも同サービスがベストマッチするという訳ではありませんので、状況に応じて使い分ける必要があるでしょう。
公式サイトはこちら