リピーター続出中!PAYTODAYを取材

PAYTODAYのスタッフ

世界的な大流行となってしまった新型コロナウイルス。
様々なコンテンツに多大な影響を与え、人々の生活も大きく変化しました。
ビジネスシーンに於いては「テレワークの導入」が最も大きな変化と言っても過言ではなく、それに伴いWEBコンテンツも年々拡充しています。

ファクタリング業界も例に漏れず、インターネットで申し込み・契約ができる「オンラインファクタリング」の需要は右肩上がりに増加中です。
本日は、数あるオンラインファクタリングの中で特に人気を集めているPAYTODAY(ペイトゥデイ)の運営会社である「Dual Life Partners株式会社」の取締役と担当者様にリモートでお話を伺いました。

ファクタリングサービスとは

本日はお忙しいところありがとうございます!
早速ですが、ファクタリングと呼ばれる資金調達はどのようなシーンで有効なのか、御社の見解をお聞かせ願います。

本日はよろしくお願いいたします。
ファクタリングとは金融機関からの借入とは異なり売掛金や請求書を売却することで早期現金化を図るという金融取引で、“請求書買取”と表現されることもあります。
取引先との関係などにより「大きな受注が決まり納品もしたけれど、売上金が振り込まれるのは2か月先。この資金が手元に用意できれば、資金繰りが楽になるのに…。」といった悩みを持っていらっしゃる企業様は多くいらっしゃいます。
入金が数か月後の売掛金を早期現金化すれば、より早く新しいプロジェクトにお取り組みいただくことが可能です。
また、個人事業主の方は金融機関から融資を受けるのが非常に困難です。
個人事業主向けの施策を謳っている金融機関もありますが、大量の書類を用意しなければならない・審査が長いなどスピードが求められるフリーランスの世界ではマッチしない資金調達方法であると言わざるを得ません。
そんな方にファクタリング(請求書買取)は有効な手段と言えます。

早期現金化でビジネスチャンスを逃さない。ということですね!
なお、ご利用される企業様が仮に赤字であったり、税金滞納があったりした場合、どのような影響があるのでしょうか?

ファクタリングは売掛金の売買契約ですので、商品の価値さえ確認できればOKです。
つまり、ご利用される企業様の経営状況を問うことは原則無く、赤字や債務超過があってもご利用いただくことができます。
ただし、請求書や通帳などの資料偽造などが発覚した場合、お取引を中止するのはもちろん、詐欺行為として被害届を提出することもございます。
なお、弊社のファクタリングは原則として全てインターネット上でのやり取りになりますので、信頼性を築けるかどうかという点も重視しています。
例えば必要資料をスムーズにご提出いただけない、ご連絡が取れないといった企業様の場合、お取引をお断りさせていただく場合がございます。

なるほど、財務状況は大きな判断材料ではないのですね。
ちなみに「事業形態」では利用不可というケースはございますか?
例えば、個人事業主や株式会社以外の法人でもご利用は可能でしょうか?

フリーランス・個人事業主の方でももちろんご利用が可能です。
また、社団法人や財団法人、NPO法人等の「非営利団体」であってもご利用することができます。
ただし、買取が可能な売掛金を有している必要がありますので、どのような請求権をお持ちなのか、事前にお問い合わせいただけばと思います。

PAYTODAY様と言えば「AIファクタリング」が有名ですね。
具体的に、通常のファクタリングに比べるとどのような違いがあるのでしょうか。
メリット・デメリット等をお教えください。

やはり「審査スピード」が何よりも魅力で、Web系のフリーランス様のように事業形態が分かりやすい方だとより審査が早くなります。
また、オンライン完結のため、他のファクタリング会社のような“対面式での面談”などが必要なく、その分事業にリソースを割いていただくことが可能です。
デメリットとしては、オンライン対応やPC操作が苦手な方は従来型の方がお取引を進めやすいという点でしょうか。
ファクタリング手数料が高くなってしまう可能性もございますが、ご不安な方は対面式のファクタリング会社を選ばれた方が良いかもしれません。
もちろん、これらのご不安を払拭できるよう誠意努めさせていただきますので、「苦手だけどチャレンジしてみたい」という経営者様は是非弊社にご相談くださいませ。

昔ながらの経営者様は「対面じゃないと嫌」という方が多い印象です。
経営スタイルによってファクタリング会社を使い分けるというのも一つの手ですね。
なお、PAYTODAY様をご利用される企業の業種割合を見ますと「フリーランス・個人事業主の利用」「スタートアップ・ベンチャー企業」「地方の中小企業」及び「Web系事業・広告業」が多く見受けられます。 この要因として、どのような理由が考えられますか?

弊社のAIファクタリングには「オンライン完結」「面談不要」「小口債権の買取も可」「特殊な決算書も対応可能」といった特長がございます。
そのため、フリーランス・個人事業主様の請求レンジである10-40万円に強くマッチしていると考えます。
また、Web系や広告業を営む中小企業様のご利用も比率的に高い要因として、これらの方々は、ITリテラシーが相対的に高く、請求書であったりWeb銀行明細対応をしていたりと、オンライン審査と相性が良い点が挙げられます。
さらに、スタートアップ/ベンチャー企業向けの資金調達にマッチしているという点も要因の一つではないでしょうか。
「ブリッジファイナンスとしてファクタリングを選択肢の1つに」を事業ミッションとしており、まずは認知度を向上させるべく情報の公開を行っております。
ご興味がございましたら、弊社の公式HPも是非チェックしてみてくださいませ。

なるほど!
手数料面だけではなく、常に「新しい取り組み」を積極的に実施している点こそ、支持獲得の最も大きな要因と言えますね。
話は変わるのですが、2019年から続いている「コロナ禍」はファクタリング業界にはどのような影響を及ぼしているのでしょうか。

やはりファクタリング業界にも大きな影響がありました。
まずご利用いただける企業様が減っている印象で、さらに給付金・公的融資等の影響でキャッシュフローが潤沢な企業様が多くなったと存じます。
しかしながら、ありがたいことにそんな状況であっても弊社をご利用くださる企業様は多くいらっしゃり、全力で問題解決に当たらせていただいております。
また、一方で給付金や公的融資が利用出来ず、資金繰りに窮する方も同じように増加しており、偽造した請求書や銀行取引明細、ひどいケースでは偽造運転免許証での申請もございます…。
ファクタリング業界のためにも、これらの詐欺行為には警察に通報するなど厳しく対応しております。

ご利用時の流れと必要書類

PAYTODAYスタッフの仕事風景

運転免許証を偽造とは…。
そういった詐欺師を見抜くためにも審査は必要なのですね。
PAYTODAY様をご利用する際の「申し込みから振込までの流れ」を具体的にお聞かせください。また、即日振込を希望する場合、何時までに書類を用意すればよいか等についてもお聞かせ願います。

ファクタリングの流れは以下の通りです。

(1)HPから申込、ユーザー登録(利用者の情報登録)
(2)マイページから「財務諸表」「入出金明細」「事業に使用している全口座」「買取希望の請求書情報」「買取希望金額」など必要項目を入力
(3)申請完了後、弊社の担当が審査を行う
(4)早ければその日の内に電話(Facetime、ZOOMなど)で面談を行い、資料を基にヒアリングを行う(この時、面談の様子を録画させて頂きます)
(5)審査結果を電話でお伝え。通過した場合、即日入金

以上です。
なお、即日のお振込みをご希望の場合はお申込日の午前中にHPからお申込みをしていただければと存じます。
ただし、お申込みが殺到してしまった場合や審査状況によってはお振込みが翌日になってしまう可能性がございますことを申し添えます。

入力さえすれば、ほぼ完了ですね!
はじめての方でも利用がしやすそうです。
なお、ご契約の際はどのような資料を確認しているのか、よろしければお教えください。

・直近の決算書1期分(勘定明細含)
・本人確認書類(運転免許証など)
・買取を希望している請求書
・取引の根拠資料(契約書など)
・口座の入出金明細7か月分

は必ず確認させていただいております。
その他補足資料として追加でお願いすることはありますが、基本的には上記のみで問題ございません。
なお、ファクタリング契約(債権譲渡契約)はWEB署名を用いるため、書面への署名・捺印は不要です。

他社に比べて書類が少ないという点も魅力的ですね。
申し込みから手続き完了までの期間の目安はどのくらいでしょうか?

冒頭でもお伝えしました通り、弊社の売りは「スピード」です。
常にスタッフが待機しているため申し込みと同時に審査をスタートさせることができ、最短で45分程度で審査の結果をお伝えすることができます。
そのため、お振込みは最短で即日、遅くても翌日までには完了します。
もちろんこちらは書類が揃っていることが前提となりますので、予めご準備いただけるとよりスムーズなお取引が可能です。

手数料・サービスについて

PAYTODAYの看板とリモートオフィス

ファクタリング手数料に上限を設けているという点に大変驚きました。
やはり手数料の安さに惹かれてご利用される企業様も多いのでしょうか。
また、差し支えなければ最も多い手数料帯をお教えください。

ありがとうございます。
仰る通り、ファクタリング手数料の上限を固定するというのはファクタリング業界では今までにありそうでなかった珍しいサービスです。
お客様にも大変ご好評で、他社様から移行される方もいらっしゃいます。
実際のファクタリング手数料帯は7.0~9.5%が多いのですが、それでも他社様と比べてかなり低い手数料であると自負しております。
現在ご利用いただいているサービスは手数料が高い・できるだけコストを抑えてファクタリングをしたい、という企業様は是非弊社にご相談ください。

「簡単」「スピーディー」が魅力のPAYTODAY様ですが、他社には無い“強み”がございましたら是非お聞かせください。

スピード以外の強みですと、やはり
「フリーランス・個人事業主様への対応が充実している」
「スタートアップ/ベンチャー企業の対応も可能」
「オンライン完結のため全国の企業様にご利用いただける」
「手数料の範囲が定められているため安定性が高い」
という点でしょうか。
同業他社様の中にはフリーランス・個人事業主様のご利用がNG若しくは手数料を高く設定しているといったケースが見受けられますが、弊社はこれらの業態の方に多くご利用いただいており、弊社だけの強みではないかと考えております。
また、スタートアップ/ベンチャー企業は特殊な決算書となっていますが、これらの分析/対応も弊社は可能です。
さらに、オンラインファクタリングは手軽というだけではなく、全国どこにいてもご利用が可能というメリットがございます。
例えば、事務所が遠いため対面取引ができない、郵送でのやり取りをしている暇がないといったケースです。
弊社はPCやスマートフォンさえあればお取引が可能ですので、従来ファクタリングを避けていた企業様でも非常に利用がしやすくなっています。
あとは、先ほどお話しにも上がりましたが「手数料」も強みですね。
手数料が最大でも9.5%という点はご利用企業様にとっては大きな安心感につながっていると考えます。

確かに「全国どこにいても利用可能」という点は資金調達の革命とも言えますね…。
最後にPAYTODAY様だからこそ出来た!というファクタリング事例等があればお聞かせください。

それでは、あるフリーランス・M様の事例を…。
M様はITシステムの受託を行っている方で、他ファクタリング会社Aはフリーランスということで門前払い、他ファクタリング会社Bは面談して書類を提出した後に断られてしまったそうです。
ITシステムの受託の場合、納期から1~1.5か月後に現金化されることが多いそうで、M様は次の仕事のためにソフトの買い替えやPCの追加など設備投資が必要で、手元の資金では間に合わず、融資も見込みがないためファクタリングをご検討されていました。
弊社の審査規定に照らして問題ないと判断し、即日契約・お振込み。
お問合せをくださったときは藁をも掴む気持ちだったそうで、「こんなに早いのか!」と大変驚かれていました。
なお、ファクタリングを利用できなかった場合はどうされるおつもりだったのかを聞いてみたところ「受注を諦めるしかなかった」とのこと。
今回は弊社にご相談いただけたので防げましたが、もし仮に他社様に断られてしまった段階で諦めていたら、大きな損失が生まれていたと考えます。
弊社では、審査の過程で業種やどのように資金を使われるかをヒアリングするようにしています。
そこには機械的に判断できない要素があると考えているからです。
ヒアリングする上で、事業拡大に向けて前向きな契約かどうかは、重要な要素になっています。
このように、オンラインファクタリングだからといって機械的に判断するわけではございませんので、他社様で断られてしまっても決して諦めないでください。

ご協力いただいたファクタリング会社

会社情報

PAYTODAYの外観
会社名 Dual Life Partners株式会社
所在地 東京都港区南青山2-2-6 ラセーナ南青山7F
連絡先 03-6721-0799
(平日10:00-17:00電話受付中)
業務内容 ・居住用住居の仲介、売買
・投資用不動産の仲介、売買
・不動産物件管理
・地主様へのコンサルティング
・ライフスタイルコンサルティング
・メディア事業
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